
校章 |
洋野町は岩手県の最北端に位置し、太平洋に面して背後に丘陵地帯が起伏しており、平成18年に旧種市町と旧大野村が合併し誕生した。北は青森県階上町、南は久慈市、西は軽米町と境界をなし、春から夏にかけての「やませ」の襲来が激しく、古くから農作物に多大な影響を受けた地域である。
学区は、旧種市町の4分の3を占め、種市駅前商店街を中心に、種市小学校区、旧平内小学校区、旧大和小学校区、旧城内小学校区、角浜小学校区、宿戸小学校区(令和2年度統合)からなる。学区内を海岸線と並行して国道45号線・八戸久慈自動車道とJR八戸線が縦断し、交通は至便である。

校旗 |
学校は、昭和22年の創立以来、校名は継承しているが、昭和36年に平内中学校、平成18年に大和中学校、平成22年に角浜中学校、城内中学校、令和2年に宿戸中学校と統合した。平成23年に町の財産と言うべき新校舎が、3年の工期をかけて完成したものである。 |